漫画家のフジドウです。

 

先日、とても失礼な発言を受けました。

言った本人はそれを失礼だとは気づいていません。

むしろ私のことをわがままだ、勝手だと思っているのではないかと想像してしまいます。

 

絵を描くこと、漫画を描くということがどれだけ時間がかかり、どれだけ気力を使い、魂を注ぐものか

想像ができないから。

 

ネットでフリー素材などがあるので

絵を描けない人でも手軽に絵が手に入る。

パッとできる感覚なのだろうと想像はつきます。

 

じゃあ、その人が私と同じエネルギーのものを返せるのかというと

きっと無理でしょう。返せもしないのに要求している。そのことに気づいていない。

その言葉を聞いて、一体何様なのだろう、と困惑、そしてそれは、怒りの気持ちを引き寄せました。

また、自分を安売りしてしまったのだと反省しました。

安売りしてから、本当はものすごく価値があるものだと教えても無駄なんですね。

 

 

そして、理解されないことに執着してしまい

どうしても理解されたいと思う感情があります。

胸が締め付けられたり、お腹のあたりが重くなったり

その感情をつきるめると『寂しい』『悲しい』と泣いている小さい自分にたどり着く。

『ああ、自分は悲しいのか』

 

今は、それに気づくだけでいい。そう自分に言い聞かせました。

 

気づくと感情は少し緩和します。

そしてまた戻って、緩和、戻って、緩和。

3次元に生きている人間だから繰り返す。

3次元で時間があるから、繰り返すたびに緩和の方が大きくなっていく。

 

物事がスムーズにいかない。

私の言葉が通じない、理解されていない。

信じていたその人に対しての僅かな『?』の気持ち、違和感。

それが距離を置く信号、サインなのだと感じました。

 

私は友達と自分から呼べる人が少なく(でも素敵な仲間、尊敬する方、大好きな人はたくさんいます。)たまったフラストレーションや本音は漫画にぶつけています。

理解されないこと、その悔しさを抱えている人に、その気持ち、私もわかる。

そう伝えるのが私の漫画だと思って描いています。

だから、全て、私の財産。

 

私の周りには、私の仕事を理解してくれる人もいます。

一緒に怒ってくれて、また、自分を安売りしたことに私に対してもアドバイスしてくれる。

 

失礼だと思う人に会った時

今回のことは、自分をもっと大切にすることを学ぶチャンス、そう受け取ることにしました。

 

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