一定期間更新がないため広告を表示しています
写経とフェロモン朗読会 写経編
先日、ヨガインストラクターのyucoちゃんと写経、
そして、セレブでフラ講師の麗さんやお友達と合流して『フェロモン朗読会』に行ってきましたー♪
五反田にある薬師寺で、手ぶらで行って写経ができるという話を聞いて行ってきました。
最近、空海さん(友達かw)の話をよく聞き、写経の完成度の高さ、素晴らしさを聞いていたので、これはいい機会だとyucoちゃんに案内してもらいましたー!
yucoちゃんは3回目。3回目から御朱印帳が頂けるようで、彼女はワクワクと楽しそうでした。
お抹茶をいただいて、写経です。
大変かなーと思ったんですが、お手本があって、そこに紙を置いて上からなぞるので、書道家の娘としてはおてのもの(笑)
小学生の頃、父の書いたお手本をなぞって書いて、金賞をもらったこともありました。(時効)
とはいえ、字は綺麗な方ではないんですが、基本はきっちりできてるので、はらい、とめ、などが綺麗に書けるととても気持ちがいい。
写経は1文字1文字、仏様がいるとはいえ、300近い文字を丁寧に書くのは至難の技。
集中力が切れたり、姿勢が悪くなったり、肩が凝ったり、握りしめた指が痛くなったり
同じ文字がなんども出てくるので「さっきの方が上手だった、今回は綺麗に書こう」など、同じ文字でも違う気持ちがこもります。
また、しんどくなると『苦』という文字が出てきたり、感情と文字がリンクしてることも面白い。
私にとって『書=父』なので、父と書の思い出を思い出す時間でもありました。
『こんな文字書いたら、怒られるかなぁ、ここは上手に書けたから、褒めてくれたでしょ』など。
また後半は、父と祖母と飼っていた猫、犬たちのことを考えながら書いていたら、筆に勢いとスピードが乗ってきて、本当に楽しかった♪
終わった後は、
『写経って気持ちがいいとか聞いていたけど、修行だなぁ』と思いました。
そして、終わった後の開放感は漫画を仕上げた後の感覚にも似ていたし、上半身の軸がまっすぐ整うような感覚が数日後も続いてます。また、父との思い出を体験する時間でもありました。
書いた写経は、京都の薬師寺に200年納められます。
歴史の中に自分の書が収められる感覚、静かな嬉しさを感じます。
興味のある方はぜひー!
『フェロモン朗読会』に続く
JUGEMテーマ:日記・一般